修了しました!

東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻修士課程、修了いたしました。お世話になった皆さま、ありがとうございました!


3年前の春、思いついたように突然映画音響の世界に飛び込むことにした私。機材の扱いから何から何まで未経験だった私は、不安に押しつぶされそうで、卒業後の私──どこで、誰と、何をして生きようとするのか──なぞ、到底思い描くことができませんでした。
大学院での生活では、「きく」ことについてひたすら考え、実践する日々でした。そうして、関心はようやく音楽から音へと移ろっていきました。(今の私が、藝大の作曲科に入ったのなら、野平先生に教えを乞うことができたなら、どれほど実りの多い学びを得ることができただろうと悔やまれます。笑)
4月からは、同大学院博士課程に進学します。子供たちを「音の世界」に近づけるための、音楽(器楽・ソルフェージュ)教育に先立つ教育の実施法、ウィレムスの言葉を借りるなら「聴覚的な準備la préparation auditive 」について、ウィレムスとケージを研究軸の中心に据えながら研究していく予定です。

変わらず支えてくれる両親や祖父母、どんな私にも大きな愛をもって接してくれる旦那(1年半前に結婚しました)、ご指導くださる先生方、応援してくれる友人たち、学びを共にする仲間たちへの感謝を胸に、4月からも心を新たに頑張っていこうと思います。